10月25日、ホモコントリビューエンス研究報告書[第4号] を刊行しました。

[テーマ] 人道目的の地雷除去活動の目指すもの ―文化と生活をよみがえらせるために―
[講師]  冨田洋 (NPO人道目的の地雷除去支援の会 常任理事・事務局長)
[研究会開催日] 2004年5月30日

研究会開催時の様子はこちら

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【目次】
1. 会食懇談
2. JAHDSの地雷除去活動
2.1 地雷爆発の場面をめぐって
2.2 道路の空洞探査から地雷除去へ
– マイン・アイの発明 –
2.3 様々な日本企業の支援で
– 支援の持続には費用対効果を考える経営感覚が不可欠 –
2.4 「支援している、やっている、されている」という関係は変だ
2.5 地雷除去作業をめぐって
2.6 復興プロジェクトとリンクした地雷除去を
– 「ショー・ザ・フラッグ」ではなく「貢献する気持ち」で –
2.7 人々のよろこぶ顔が嬉しい
2.8 次のプロジェクトはメコン再生への参加
2.9 紛争地域の浄化に市民レベルが応援できるのは開発段階
– 文化や教育につなげた復興を重視 –
3. 自由討論
3.1 実践の中で進化する貢献する気持ち
3.2 さまざまな技術をめぐって
3.3 新しい地雷との闘い
3.4 メコン圏に注目する理由、再び
3.5 再び、地雷除去活動をめぐって
3.6 日本は文化を共有しているアジアにもっと目を